青の祓魔師

タイトルの祓魔師はエクソシストと読みます





人気漫画の青の祓魔師のお話と思いきやお酒のお話です





いつもお世話になっているカフェ・バーsmooth gizmo cafeで



テキーラベースのカクテルを飲みたいと思い



レギュラーメニューにないものを無理を言って作ってもらいました





エクソシスト



テキーラ+ブルーキュラソー+レモンジュースのカクテル

テキーラのワイルドさをブルーキュラソーが丸め

レモンジュースが強い香りに爽やかさを追加してくれます



エクソシストというと悪魔祓いの映画を連想してしまいますが

名前に反して爽快感のある飲み物です



なんでも英語圏の国では青色が憂鬱とか恐怖をイメージするらしく

それが名前の由来だとか・・・



とっても綺麗な見た目ですし　飲みやすいので女性にオススメです





そう言えば以前こんなカクテルを作ってもらった事も





デビル



ブランデー+グリーンミントリキュールのカクテル

名前の由来は悪魔の血は緑色をしているからだとか



鼻に抜けるミントの爽快感を味わうのにはもってこいのお酒で

こちらも名前に反して爽快感が味わえます







と　いつもメニューに無い　無理なお願いばかりしてごめんなさい



「こういうのたまに作らないと忘れちゃうから」

と言ってくれる友人に感謝ですm（_　_　)m

タグ：カクテル エクソシスト デビル

マタドール サンチャゴ

ブログのネタに詰まるとついついお酒ネタに・・・


と言うわけで

いつものsmooth gizmo cafeで頂いた昨夜のお酒から


2杯程ご紹介



一杯目はテキーラベースの



「マタドール」

テキーラ+パイナップルジュース+ライムジュースをシェイクしたもの

ロックアイスを入れずにソーサータイプのシャンパングラスに入れる場合もあります

テキーラの荒っぽい香りをパイナップルジュースがやさしく包み
ライムジュースが新しい輪郭を作り出しています

テキーラの香りは残っていますので　それが苦手な方はあまり好まれないかも・・・

ワタクシは大好きな感じですがね　すっきりと飲みやすいです

猛牛（テキーラ）をふわりとかわしながらも鋭さのある様を
闘牛士（マタドール）と言う名で表現したのではないでしょうか

ちなみにパイナップルを使ったお酒はシェイクすると良く泡立ちます
それがまた美味しそうなんですよね＾＾




2杯目はラムベースの




「サンチャゴ」

ホワイトラム+グレナデンシロップ（ザクロのシロップ）+ライムジュースをシェイク

ラムの産地であるキューバの港町サンチャゴが名前の由来

ラムとシロップの甘さが相性が良く　ライムでさっぱりしているので飲みやすい

ピンクの見た目も綺麗なので女性にオススメ

なんだかピンクでカクテルグラスに入っていると「カクテル」って感じが強くなりますね





と　お店のメニューに無いものを友人に無理を言って作らせている

困った常連さんのお話でした（＾＾；）

タグ：マタドール サンチャゴ カクテル smooth gizmo cafe

ガリアーノ

ネタが無いと言いつつ連続更新です

いつもお世話になっているギズモカフェで

面白い形のボトルに入ったリキュールを頂いたのでご報告



「ガリアーノ」

イタリア産の40種類以上の薬草を使ったリキュールで
19世紀後半のイタリア・エチオピア戦争で活躍したガリアーノ将軍が
名前の由来だとか・・・

バニラの香りが特徴的と言われていますが
特に意識しないと歯磨き粉の香りにも感じられたりして・・・＾＾；

バニラっぽいせいか生クリームを使ったカクテルに使われる事が多い様ですね

今回はリキュールの味を楽しむ為にソーダ割りで頂きました


にしても何故こんな形のボトルなんでしょうかね

カウンターをやっと通れるぐらいに背も高いですし



後日　こんなガリアーノを使ったカクテルも頂きました



「カクタス・バンガー」

ウォッカをベースにしたハーベイ・ウォールバンガーと言うカクテルが
比較的メジャーなのですが　ウォッカをテキーラに変えてアレンジ

テキーラの我の強さをオレンジジュースがまろやかにしてくれたところに
ガリアーノの香りがアクセントとなってくれています

スッキリとして飲み易いですが　飲み応えもしっかり感じられるカクテルでした



以上ガリアーノのお話でした

タグ：カクテル ガリアーノ

爽やか系

今日は　昨晩ギズモカフェで頂いた　爽やか系カクテルをご紹介


まずは　只今ギズモカフェでキャンペーン中の

スパークリングワインを使った一杯




「ミモザ」

スパークリングワイン+オレンジジュースをシャンパングラスで頂く
ミモザの花の色から名付けられた爽やかな一杯

普段ワインをあまり飲まない自分でも飲みやすかったですね

口当たりが良いので飲みすぎない様に一杯で次のお酒へ




「バラライカ」

ウォッカ+ホワイトキュラソー+レモンジュースをシェイクしたものを
カクテルグラスで頂くサイドカースタイル

柑橘系の爽やかさが際立ち　お酒としてもガツンとくる飲み応えのある一杯

ちなみに　こちらを頼むとイケメン店長のシェイカー捌きが堪能できます＾＾


レモンジュースをライムジュースに変えると
普段良く飲んでいる「カミカゼ」になります


（写真撮ったこと無かったので他サイトから転載）


そして　お次は

普段は置いていないフレッシュミントがあると言うので



「ミント・ジュレップ」

クラッシュドアイスを入れたグラスにバーボンとフレッシュミント
甘味と水を加えた夏向けの冷たく爽やかなカクテル

バーボンの香りとミントの香りが合さり新緑を思わせてくれます





と今まで飲んだことの無いカクテルを頂いてみましたが
どれも爽やかで女性にもオススメのものでした

気になる方はsmooth gizmo cafeまでどうぞ

大人のカキ氷

暑かったり台風だったり寒かったりで

何かと体調を崩しがちな今日この頃

記事の更新もすっかり久しぶりになってしまいました



今朝は台所でこんなものを発見




うほーい　カキ氷機だぁーーー


妙にテンションが上がり、無心に氷を削ったものの

シロップが無いことに気づく・・・


買いに行ってると氷が溶けちゃうし、どうしよう（＾＾；）


うーん・・・・・・


アレやってみるかな




ウィスキーをかけちゃいます


ウィスキーを注いだ後に更に氷をかけて


完成！！



飲み方としては邪道かもしれませんが

ヒンヤリしてて　これはこれで良い感じ


・・・と、朝からアルコールを補充してしまったのでした

タグ：カキ氷 ウィスキー

カンパリ

ここ数日　体調を崩してしまい友人の店にも顔を出せない始末・・・

と、言う事で過去に撮った写真で記事をＵＰ


カンパリ・・・

居酒屋などにもあるカンパリオレンジ等のカクテルにも使われるメジャーなリキュール
自分はどうもそのイメージから敬遠していて、この歳になるまで飲んだ事がありませんでした

が、漫画『バーテンダー』に出てきたカクテルが飲みたくて友人の店でチャレンジ


『オールド・パル』

古くからの友を意味するウィスキーベースのカクテル。
ウィスキーに香りとカンパリの苦味が心地よい感じです。
赤茶色は正に郷愁を思わせる色味、カウンター越しに立つ友人と自分の関係を表す一杯。
などと言うと胡散臭いですね・・・

とカンパリ初体験を味わっていると隣にいた常連さんがポツリと・・・
「カンパリって虫から作るんだよ」

えーーー。この近代社会にそんな飲み物があるんすか！！

早速　携帯で検索・・・「カンパリ　虫」っと

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
なんかいっぱい検索で引っかかる・・・

なんでもカンパリの赤はカイガラムシから摂れる色素だとか
でも小生、イナゴの佃煮や蜂の子を食べられる性質なので気にしない

が、カウンターの中の友人がなんだか落ち着かない様子

そう　彼は虫が駄目なんです。。。

うーん　何とかせねば店のメニューからカンパリを使ったものが消滅しかねない

こんな時はwikipediaで更に詳しい情報を

着色料として、長らくカルミン酸色素＝コチニール（エンジムシから取れる染料）が使用されていたが、2007年10月以降は代替着色料として赤色2号、青色1号、黄色5号を使用したロットに切り替わった

うむ、今は虫使われていない・・・と友人に伝えたところで安心して

次の一杯もカンパリを使って


「ネグローニ」

ジン、カンパリ、ベルモットを使ったカクテルです。
自分の大好きなジンにカンパリの苦味が加わり良い感じ
夕焼けの様な鮮やかな赤が綺麗です。

と言うわけで今回はカンパリのお話でした。。。。
こんな感じでなんとなくテーマを決めていつも飲んでます

スモーキー

気が付けば約１ヶ月の間、記事を書いておりませんでした(^^;

PLAYLOG終了を勧告されてから何を書いて良いのやら、
さっぱり思い浮かばなくて･･･

今回は最近飲み始めたウイスキーの話でも

まだまだ酒飲みとしては初心者の自分にとってウイスキーなんて
無縁と思っていましたが、ハイボールと言う形で結構飲んでるって
事に気が付いたのが約3週間前･･･

そんな時に、たまたま雑誌にウイスキー特集があるのを発見
普段読まない雑誌だけれども即購入

早速、友人の勤めるカフェバーに行き　本に載ってるボトルを探すと

こんなのを発見



いきなりストレートで飲むのは抵抗があるのでソーダ割で注文

一口含むと歯医者の消毒液の香りが･･･

･･･でも　堪らん　美味い

これは何かと聞いてみるとウイスキーの中でも
クセのあるアイラウイスキーの一種とのこと

その中でも特に強烈なピート臭（消毒液の匂い）を持つラフロイグ

友人曰く最初からこれを飲む人は殆どいないらしいのですが
このピート臭をインプットされてしまった小生の味覚は
すっかりアイラウイスキーの虜に･･･

翌日からアイラを求めて酒屋を転々としていると
こんなショウカードの文句が目に

『アイラの到達点と呼ばれる･･･アードベック』



もともと段取り無視で飲み始めたものなので
いきなり到達してみようと試飲もせずにボトルを購入

その足でまたも友人の店に直行
今度は頑張ってストレートで味わう事に

うんま～い

口に運ぶまでから含んだ瞬間までは強いピート臭が
その後はワインで感じられる様なオーク臭がし
飲み込んだ後味には甘さもある
↑初心者なのに評論家気取り

さらに翌日にはこのウイスキーを使ったカクテルの存在を知り
早速　友人に作ってもらう事に

いつもより早めに仕事を切上げ直行
･･･こういう日に限って店内は混雑して大忙しの模様
とてもレギュラーメニューでないカクテルを頼める雰囲気じゃない

・・・
・・・・・
・・・・・・・
待つこと約3時間、終電も近くなり客足が引いたのを見計らい注文


「スモーキーマティーニ」

ワタクシの愛するカクテルであるマティーニと
アイラが出会った夢のような作品です

予想通り両者の良いところが上手く合わさって
非常にうんま～い

これからもこの琥珀色の恋人と上手く付き合っていこうと思う
今日この頃です｡｡｡

バーテンダー

今週は連日、友達の働くカフェバーsmooth gizmo cafeに
呑みに行っておりました

お目当てはカウンターの脇に置いてあるコレ


漫画「バーテンダー」

タイトルのとおりバーテンダーが主人公の漫画です
毎回カクテルやお酒の誕生のエピソードが紹介されていく
雑学大好きな自分には堪らない作品
お酒以外にも仕事に対する思いや人生についても語られていて
なんだか考えさせられるシーンが多い大人の漫画ですね

この記事を書く直前まで知らなかったのですが
2月から嵐の相葉君主演でドラマ化されるとの事

読み始めて直ぐドラマ化されるとちょっとミーハーみたいで
恥ずかしいのですが、それだけ共感した人が多いと言う事ですかね

恥ずかしいついでに友達に無理を言って
店のメニューに無い作中に登場するカクテルをオーダー


「デビル」
悪魔の血は緑色ってことで命名されたブランデーベースのカクテル

ブランデーが苦手なのに大人っぽいからと言う理由でオーダー
友達が気を利かせてグリーンミントを多めにしてくれました


「ブラックローズ」
ラムにアイスコーヒーを入れたカフェバーならではのカクテル
コーヒーが本格的なのでカクテルにしても美味しく頂けました

結局　漫画を読み終わる頃には閉店の時間に･･･
漫画喫茶みたいな使い方をしてしまい申し訳なかったです